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LEGOレゴ10151ホットロッド組立レビュー後編

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前回のレビューの後編です。

このセットは機能ユニットを意識した組立をすると、常に楽しいことがわかったので、

今回は、それを実践していきます。

 

 

目次

 

 


エンジン


 エンジンは機能ユニットで組み立てることの面白さを一番感じるところです。

エンジンの仕様は、V型8気筒、縦置き式、です。

エンジン前側にはファン再現されます。

吸気系は、エンジン上部にエアインテークと円形をしたフィルターがあります。

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排気系は、両サイド下部にはエキゾーストマニホールドがあり

(片側1気筒分不足している気がしないでもないですが)

銀色のエキゾーストパイプへとつながっていきます。

エンジンと吸排気系を機能ユニットとして組み立てると、写真のようになります。

細部まで、素晴らしい再現と思います。

このセットで、機能ユニットとして組み立てた一番の醍醐味と言えるでしょう。

説明書の通りに組み立てた場合、この感動はありません。

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ちなみにトランスミッションの詳細な再現はありませんが、

後側に伸びる長いプレートがトランスミッションと仮定すると、

FR式(フロントエンジン・リアドライブ)と思われます。

 

 

シート


 次は赤いシートの製作です

二人乗車のベンチシートのような、ちょっとレトロな雰囲気が出ています。

青い車体に赤いシートなかなか派手な演出です。

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運転席周り


運転席周りの計測器を取り付けます。

この計測器もレトロな雰囲気のメーターですね。

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フロント周り

 

 かなり凝った作りになってます

中央部にはレトルトな雰囲気を出している格子状の大きなグリルがあります

印象的なのは銀色のヘッドライトです。

私は、今までたくさんのレゴの自動車を組み立ててきましたが

大半の車はシールや印刷でライトを表現しており、残念な部分です。

この車のヘッドライトは、きちんと部品で再願され、

もっとも素晴らしい自動車の1つです。

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フロント風防部(前面ガラス部)

 

 枠だけでの再現となります。

透明部品での再現が良かった、と思いますが、

このセットにふさわしい部品が無かったのかもしれませんね。

ワイパーが2つ取り付きます。

このあたりは、細かいところを、よく再現しています。

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幌の無い全体容姿もいいぞ!

 

 ここまでくると残る組み立ては幌のみになりました

でもこの容姿はなかなか素晴らしいと思いませんか。

非常に爽快感がある姿です

このあたりも機能ごとに組み立てる方法の醍醐味と言えるかもしれません。

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説明書の通りに組み立てると、幌はエンジンよりも先に完成します

タイヤの取付に至っては一番最後です。

タイヤについては、しっかりと組み立てをするという観点では、

一番最後に組み立てるのが理想と言えるでしょう。

 

機能ユニットごと、先に組み立てるという進め方は、

説明書から、新たな組み立て方をひも解かないといけないので、かなり頭を使います。

でもこれが非常に楽しい!。

 


 幌の機能ユニット組み立ては、少々手が込んでいるので厄介です。

全部を一つで組み立てるのは、今回は降参です。

ホロのあるものとないものではだいぶイメージが違います。

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長いアンテナ


 そして最後にこのホットドラッグの象徴の1つであるアンテナを取り付けます。

長いアンテナは、過去、ステークホルダー的な意味合いもあったようにも思いますが、

現在の実車では、小さくオシャレな高性能アンテナになっていますので、

時代を感じます。

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完成


 素晴らしい機能ユニットが、1つにまとまりました。

是非、手に入れて組み立ててみてください。

 


まとめ


・機能ユニットごとの作り込みが素晴らしい。

・機能ユニットごとに製作をすると楽しいセット。

・レゴが本来持っていた楽しさがあふれている。

 

 

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