日本の名車のLEGOが登場した！
先日、日本の自動車メーカーの実車を題材にしたLEGO日産GT-Rのセットを作ってみました。
素晴らしい出来栄えに感動しました。
2000円台の価格で、ここまでこだわって再現しているのは、驚きです。
それともう１つ、日本の自動車を題材にしたのは、初めてのことで、感激しました。
いつもならフェラーリ、ポルシェ、など外国の有名どころばかりだったのです。
そこで、日本関連を題材にしたセットについて、触れてみたいと思います。
JAPANというタグ！
LEGOセットにはタグがいくつか設定されています。
そのタグの中に、”JAPAN”と言うのもあります。
現行モデル（2020年6月時点）では、21051 Tokyo（東京）、40436 Lucky Cat（招き猫）、71708 Gamer's Market（ニンジャゴー エンパイア・ショップ）、76896 Nissan GT-R NISMO などが”JAPAN”タグが付いています。
男子に大人気のNinjagoシリーズは、日本の忍者が題材なのですが、全部が”JAPAN”タグが付いているわけではありません。
１９９８年にSYSTEMシリーズのお城セットに忍者の城があり、これがNinjagoシリーズへと発展しました。
JAPANタグが無い日本題材セットもあるの？・・！
タグが無い日本題材は、いくつかでていて、
有名どころだと、クーソーシリーズの 21100: Shinkai 6500 Submarine（潜水調査船しんかい6500）、21101: Hayabusa（はやぶさ）、があります。
このセットは日本発祥限定で、説明書になんと日本語が使われて、実機の説明があります。
最高傑作の最有力候補は？
アーキテクチャーシリーズの2013年発売、1188部品 21017: Imperial Hotel（帝国ホテル）を日本関連題材の通常セット売の最高傑作に推薦したいと思います。
実物は愛知県の明治村に移築一部保存現存しますが、著名な建築家が、日本の特長も織り込んだ素晴らしい建築物をLEGOで再現した、素晴らしい完成度で、感動ものです。
こちらのセットは、日本限定でなく、グローバルセットです。
説明文は英語と日本語の併記です。
日本の寺院の建築造形も素晴らしいと思いますが、このセットはそれに見劣りしない洋風建築物なのです。
日本の自動車メーカーとのコラボの最初は？
自動車メーカーとしてはコラボの最初は、日産自動車ではなく、ホンダです。
自動車でなく二足歩行できるロボットのアシモ（ASIMO）が２００１年に出ました。
これは非売品（ホンダのプロモーション用）で、日本では自動車販売店の販売促進用に配られたりしました。
